オンラインミィーティング随時開催
山梨メディカルケア協同組合では、新型コロナウイルス感染が世界的大流行する中で、自粛期間における実習実施者、送り出し機関、技能実習生等の不安を解消するべくZoomを利用したオンラインミィーティングを随時開催しています。
オンラインミィーティングでは、監理団体、実習実施者、送り出し機関、技能実習生等関係者約30名が参加し、入国後講習を行う山梨日本語介護研修センターの施設紹介、実習実施者のスタッフ紹介及び施設紹介や技能実習生及び送り出し機関の近況報告が行われています。その中で、実習実施者の皆様が技能実習生の入国を心待ちにしている様子がオンラインミィーティングを通して技能実習生にも伝わり、始めは緊張していた技能実習生の顔も最後には笑顔となり、入国のその日まで、安心して日本語学習に取り組むことができるようになったのではないかと感じました。
現在、一部の国では、国際的な人の往来再開に向けた段階的な措置が緩和されつつあり、おそらく年内には入国が可能となると期待していますが、私達も技能実習生が入国するその日まで、安心して実習実施先で実習ができるよう、感染対策等はじめ、万全な受入準備を行っていきたいと思います。
今後もこのようなオンラインミィーティングを通して、少しでも実習実施者の皆様や技能実習生等関係者皆様の不安を解消にできるよう、当組合のモットーでもあります「山梨の医療と介護の未来への架け橋」を体現していく所存ですのでよろしくお願い致します。